今週のお題「わたしの体調管理法」
私が風邪の常連から脱却した話
扁桃腺デカ男の20年サプリ戦記
今週のお題「わたしの体調管理法」
「また風邪ですか?」
かつて、私は職場でこう言われるのが日常でした。
1年の半分は風邪気味。
春は花粉症で鼻水ダラダラ、秋冬は喉が痛くて声がガラガラ。
まるで「風邪のデパート」状態です。
病院に行けば「扁桃腺が大きいですね」と毎回言われ、
もはや自己紹介の一部になっていました。
「はい、扁桃腺デカ男です。よろしく」
そんな私が、今では1年に1回風邪を引くかどうか。
花粉症の症状もほぼゼロ。何が変わったのか。
答えはシンプルです。
サプリメントを真面目に飲み続けただけです。
ただし、ここが重要なのですが、
効果が出るまで数年かかりました。
サプリは魔法ではありません。
地道な積み重ねです。
今回は、私が20年間続けてきたサプリ戦記を、
笑いと涙(主に鼻水)を交えてお届けします。
扁桃腺デカ男の悲劇
風邪を引きやすい人生
私の扁桃腺は、医者に言わせると「立派」だそうです。
褒められても嬉しくありません。
立派な扁桃腺は、
細菌やウイルスをキャッチする能力も立派で、
すぐに炎症を起こします。
子供の頃から喉が弱く、
風邪を引けば必ず喉から来ます。
朝起きると喉が痛い。
唾を飲み込むたびに「イテッ」となる。
そして決まって熱が出る。
このパターンを何百回と繰り返してきました。
社会人になってからが特に悲惨でした。
重要なプレゼンの前日に喉が痛くなる。
声が出ない。上司に「お前、また風邪か?」と呆れられる。
同僚からは「〇〇さん、今週何日休んだっけ?」
とカウントされる始末。
そして春になれば花粉症です。
くしゃみが止まらず、鼻水が滝のように流れ、
目は真っ赤。マスクとティッシュが手放せません。
もはや「病弱キャラ」として定着していました。
ある日、ふと思いました。
「このままでは人生の半分を
風邪と花粉症に捧げることになる。これでいいのか?」
いいわけがありません。
そこで私は、体質改善に本気で取り組むことにしました。
あらゆる民間療法を試した日々
効果がなかったものリスト
まず私が試したのは、いわゆる「民間療法」です。
「生姜を毎日食べると風邪を引かない」と聞けば、
生姜湯を飲みまくりました。結果、胃が荒れただけ。
「ネギを首に巻くといい」という祖母のアドバイスを信じて、
本当に首にネギを巻いて寝ました。
朝起きたら布団がネギ臭い。効果はゼロ。
「ヨーグルトで腸内環境を整えると免疫力が上がる」
と聞いて、毎日ヨーグルトを食べました。
これは悪くなかったのですが、劇的な変化はなし。
「運動すれば体が強くなる」と言われ、
ランニングを始めました。
しかし、走った翌日に風邪を引く。
なぜなら、汗をかいて体を冷やしたから。本末転倒です。
「早寝早起きが大事」と聞いて、
夜10時に寝ることを試みました。
しかし、夜10時に眠れるほど
私の人生は暇ではありません。結局続かず。
あらゆることを試しましたが、
どれも効果が実感できませんでした。
そして私は思いました。
「もっときちんとした知識が必要だ」
サプリメントとの出会い
最初は半信半疑だった
ある日、書店で栄養学の本を手に取りました。
そこには、ビタミンやミネラルの働き、
免疫力を高める栄養素について詳しく書かれていました。
特に興味を引いたのが「ビタミンC」と
「ビタミンD」です。ビタミンCは免疫力を高め
、風邪の予防に効果があるとされています。
ビタミンDは、免疫細胞の働きを
正常に保つ役割があるとのこと。
「これだ!」と思いました。
しかし、食事だけで十分な量を摂るのは難しい。
そこで、サプリメントを試すことにしました。
最初は半信半疑でした。「サプリなんて気休めだろ」
と思っていたからです。
しかし、本に書かれていた理論は
納得できるものでした。
ダメ元で試してみることにしました。
最初に買ったのは、
ドラッグストアで売っていたビタミンCのサプリです。
1日1錠、朝食後に飲む。それだけです。
そして、飲み始めて3ヶ月後。特に変化はありませんでした。
「やっぱり効かないじゃないか」
そう思いかけましたが、
本には「効果が出るまで時間がかかる」
と書いてありました。私は続けることにしました。
転機は1年後
風邪を引かなくなった冬
サプリを飲み始めて1年が経った冬のこと。
私は驚くべき事実に気づきました。
「あれ、今年まだ風邪引いてなくない?」
いつもなら11月には喉が痛くなり、
12月には寝込んでいるはずです。
しかし、その年の冬は違いました。
喉の調子がいい。体が軽い。朝起きるのが楽。
もちろん、サプリだけが原因かどうかは分かりません。
睡眠時間を少し増やしたかもしれないし、
たまたま風邪のウイルスに接触しなかっただけかもしれません。
しかし、私は「これはいける」と感じました。
そして、サプリを続けることにしました。
2年目。ビタミンCに加えて、ビタミンDも飲み始めました。
3年目には、亜鉛も追加しました。
亜鉛は免疫細胞の働きを助けるミネラルです。
そして5年が経った頃、私は確信しました。
「風邪を引く回数が明らかに減っている」と。
かつて1年の半分を風邪気味で過ごしていた私が、
今では1年に1回引くかどうか。
これは奇跡です。いや、奇跡ではなく、科学です。
花粉症も消えた
人生で初めて春を楽しめた
さらに驚いたのは、花粉症の症状が軽くなったことです。
サプリを飲み始めて7年目の春、
私は気づきました。
「あれ、今年あんまりくしゃみ出てなくない?」
いつもなら3月になった途端、
鼻水とくしゃみが止まらなくなります。
しかし、その年はほとんど症状が出ませんでした。
「これもサプリのおかげか?」
調べてみると、ビタミンDには抗炎症作用があり、
アレルギー症状を軽減する効果があるとのこと。
なるほど、つながりました。
もちろん、花粉症が完全に治ったわけではありません。
花粉の量が多い日は、
少し鼻がムズムズすることもあります。
しかし、以前のような「滝のような鼻水」や
「目が真っ赤」といった症状はなくなりました。
人生で初めて、春を楽しめるようになったのです。
桜を見に行っても、鼻をかみながら見るのではなく、
普通に楽しめる。これがどれほど素晴らしいことか。
20年続けて分かったこと
サプリは魔法ではなく、科学だ
サプリを飲み始めて20年が経ちました。
今では、症状や目的に応じて種類を変えています。
冬は免疫力を高めるためにビタミンCとビタミンD、
亜鉛を飲みます。
疲れがたまっているときはビタミンB群。
関節が痛いときはグルコサミン。
それぞれの目的に合わせて選んでいます。
ただし、ここで強調したいのは
「一朝一夕で効果が出るものではない」ということです。
私の場合、効果を実感するまで1年以上かかりました。
そして、本当に「これは効いている」
と確信できたのは5年後です。
サプリは魔法ではありません。
科学です。体に必要な栄養素を補い、
少しずつ体質を改善していくものです。
だから、数ヶ月で諦めてはいけません。
最低でも1年、できれば数年単位で続けることが大切です。
そして、きちんとした知識を持つことも重要です。
ネットの怪しい情報ではなく、
信頼できる本や論文を読んで、
自分に必要な栄養素を理解する。これが成功の鍵です。
私がこの20年間続けてきたものは、
サプリだけです。運動は続かず、食事も特別なことはしていません。
それでも、風邪を引かなくなり、花粉症も軽くなりました。
もちろん、他にも要因はあるでしょう。
年齢とともに免疫系が安定したのかもしれませんし、
ストレスが減ったのかもしれません。
しかし、唯一変わらず続けているのが
サプリだという事実は揺るぎません。
まとめ
扁桃腺デカ男からのアドバイス
最後に、かつての私のように
「風邪を引きやすい」「体が弱い」と悩んでいる人へ、
- きちんとした知識を持つこと。ネットの怪しい情報ではなく、信頼できる本や論文を読む。
- サプリは魔法ではない。数年単位で続ける覚悟を持つ。
- 効果が出なくても、最低1年は続けてみる。体質改善には時間がかかる。
- 自分の体をよく観察する。何が効いているのか、何が合わないのかを見極める。
- 完璧を目指さない。たまには風邪を引いてもいい。大事なのは、以前より良くなっているかどうか。
私はこの20年間、サプリを飲み続けたことで、
人生が変わりました。風邪の常連から脱却し、
春を楽しめるようになり、仕事も休まなくなりました。
もしあなたが体質改善を考えているなら、
ぜひサプリを試してみてください。
ただし、焦らず、諦めず、続けることが大切です。
そして、数年後には
「あれ、最近風邪引いてないな」
と気づく日が来るはずです。
その日を楽しみに、一緒に頑張りましょう。
扁桃腺デカ男より、愛を込めて。
